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大切な人に、お金の管理習慣を!『マネーフォワード ME』ギフト販売、はじめました。/ユーザーストーリー

皆さん、こんにちは!ついこの間年が明けたかと思えば、2023年1月もあっという間に月末が見えてきました…!時間が過ぎる早さを感じている、ホームカンパニー広報の森谷です。

「時の流れが早く感じる…」という現象、私は特に大学生を超えてから感じることが多くなりました。あれもこれも、やりたいことは沢山あるなかで、社会人になってからは更にその傾向が加速しているように思います。

※2024年3月追記:おしらせ
以下で記載しておりますギフト販売は、2024年3月をもって終了とさせていただきました。ご利用下さった皆さま、誠にありがとうございました。
後続の親子でご利用いただいている『マネーフォワード ME』ユーザーさまのインタビューは変わらず、ユーザー事例として掲載いたします。

さて、マネーフォワード ホームカンパニーでは、2023年1月12日(木)に以下の発表を行いました。

今回新たな取り組みとしてスタートしたのは、『マネーフォワード ME』年額プランをプレゼントとして贈ることができるギフト販売です。
送り主がプレミアムサービスの年額チケットを購入し、受け取った方は1年間無料で使えるようになります。

人生の大切な節目で『マネーフォワード ME』を使っていただいているということ

『マネーフォワード ME』では日ごろから、サービスをより良く改善・開発していくことを目的に、実際にご利用いただいているユーザーさまの中からご協力いただける方を対象に、インタビューのお時間を設けています。

「この機能はどのように使っていますか?」という具体的なお話しは勿論、『マネーフォワード ME』を使い始めた理由など、ユーザーさまと『マネーフォワード ME』とのストーリーをお伺いする場面もあります。

その中でも、『マネーフォワード ME』との出会いの理由として、以下のようなお声をいただくことがありました。

お金の管理を自分でする必要性が出てきたため
(実家を出て一人暮らしを始めた)
自分が好きなように使えるお金が増えたため
(社会人になってお給料を貰いはじめた)
自分のお金の状況を正しく理解する必要があったため
(結婚し、家族が増えた)

人生の節目と言えるタイミングで『マネーフォワード ME』に出会い、ご利用いただいているということ、そして人生の大切な場面に寄り添わせていただいていることが次第に分かってきました。

人生の大切な節目、というのは自分自身だけではなく、大切に想う相手にも訪れます。それは家族、先輩、後輩、友人、パートナーなど、それぞれにあるのではないでしょうか。

ご利用いただいているユーザーさまの中には、サービスの良さを周りの人にもおススメいただき、「実際に友人と家族に使ってもらっています!」という方も。そういったユーザーの皆さまのアクションをお伺いしながら、「『マネーフォワード ME』を自分以外の大切な誰かに贈れるようになったら、どうだろう?」と、ふとマーケティングチームが考えたのがきっかけで、ギフト販売へのチャレンジに繋がりました。

ここからは、『マネーフォワード ME』を新たな門出を迎えるご家族へ贈った経験のあるユーザーさまへのインタビューをお届けします。


社会に出る家族が、将来お金の使い方に困らないように。『マネーフォワード ME』を贈ってみたら/ツネさんの場合

今回インタビューに応じてくださったのは、なんと『マネーフォワード ME』提供開始時からご利用くださっているツネさん(仮名)。2022年12月に実施された交流イベント「SHIP」で出会い、社員である私にとっても『マネーフォワード ME』歴10年の先輩ユーザーさんです。

ーツネさんと『マネーフォワード ME』の出会いは2012年のサービス開始当初だったと伺っています。当時はどのように見つけてくださったのでしょうか?

ツネさん:
私自身、当時元々お金の管理用に利用していたツールがあったのですが、それが提供終了となってしまったのがきっかけです。他に代用できるものはないかな、と探していたら『マネーフォワード ME』に出会いました。当時の日本は決済手段もまだ現金が主流で、その他に挙げるとしてもクレジットカードだったりと、現在の様に多種多様な決済手段はありませんでした。そのため、基本的に銀行口座が繋げられるものを主に探していたと記憶しています。自分が管理したかったものは、当時の『マネーフォワード ME』でもすべてカバーしてくれていたので、サービスを開けばすぐ自分のお金の状況が分かるのが良かったですね。

ーそこから変わらず今も愛用いただいていること、とても嬉しいです!ツネさん自身がサービスをご利用いただいている中で、ご家族にも『マネーフォワード ME』を使って!と贈られたのには、どんな背景があったのでしょうか?

私には2人の子供がいるのですが、長男である息子が昨年大学生になり、一人暮らしすることが決まっていました。さらには昨年、成人年齢が18歳に変わり、親の同意無しでもクレジットカードが作れるようになりましたよね。彼が一人暮らしをするにあたって、彼自身でお金の管理をしてもらうにはどうしよう?と漠然と思っていたんです。

親元を離れて生活するので、あらゆることが一気に自由になり、これまでのライフスタイルもガラっと変わります。彼が大学生になるまでは、お小遣いを渡すにあたって「お小遣い帳を付けて毎月報告する」というルールを設けていました。しかし、大学生となると、手書きの家計簿を付ける時間も、もしかしたら無くなってしまうくらい忙しくなるんじゃないかと。

それでもお金についてある程度自立して、自分の手元にあるお金を自分で責任もって管理する意識を付けて欲しい‥‥といった気持ちがあったので、何か親として手伝えることがないかなと考えていました。

そこでふと、私自身が使っている『マネーフォワード ME』を使ってもらうことが、彼にとっても良いのでは?ということを思い付きました。

今は現金よりもキャッシュレス決済が主流に変わってきているので、息子の生活もすべてキャッシュレスで一本化して、自動で『マネーフォワード ME』が家計管理してくれる環境を用意してあげることが良さそうという結論に至りました。

ーなるほど…!実際にご家族のライフスタイルが変わるタイミングがあったのですね。ツネさんと息子さんは『マネーフォワード ME』をどのように活用していらっしゃいますか?

息子には1年間の生活費、学費、教科書代など、すべて含めた予算を前もって渡しています。その予算についても、それぞれにいくら必要かな?と、彼自身で計算してもらい、決めてもらいました。毎月毎月の生活費を親である私から渡すようにしてしまうと、「自分で管理すべきお金」という意識が無くなってしまうのでは…と思ったのが理由です。もちろん、その予算の中には、『マネーフォワード ME』をプレミアム会員で使うための費用も含まれています。(笑)

その予算が入っている彼自身の銀行口座と、支払い用のクレジットカードを『マネーフォワード ME』に紐づけて、最初に管理しやすい仕組みを一緒に作りました。現在は必要だと思う決済手段や交通系ICなどを自由に連携しているそうです。

この仕組みのもと、『マネーフォワード ME』が家計簿を自動で作成してくれるので、彼自身もアプリを開けば自分のお金の状況がすぐに分かるようになっています。でもそれだけではなくて、『マネーフォワード ME』の内容を元に毎月1回、家族で「お金の会議」をしています。

ー「お金の会議」…!?どの様なお話しをされているのか気になります…!

今は実家から離れた場所の大学に通っているので、オンラインの会議ツールで顔を合わせ、食費、光熱費など費目ごとに設定した予算に対して、今月はどんな状況だったのかを確認し合います。

彼も会議前にアプリを開いて、「未分類」になっている支出を確実に仕訳するだけで良いので、管理としては楽なようです。「この部分の予算が超えているかも…」となっても、費目ごとに使ったものを細かく確認することができ、振り分けされた費目が異なっていたなど、すぐに修正ポイントが見つかります。そこを直すだけで正しい家計簿にすぐ変わってくれるので、現状把握も楽で助かっています。

ー毎月1回、必ずお金をテーマに顔を合わせる習慣、すごいですね!

大学生まではお小遣い帳をつけて報告する、というルーティンがあったと先ほどお伝えしたのですが、その延長という感覚でしょうか。彼自身も、親である私が「やる!」と言ったら聞かないのをよく分かっていて、付き合ってくれています(笑)。だから毎月継続できているんですよね。

『マネーフォワード ME』を見ながら、彼自身のお金の状況を報告してもらう時間ではありますが、同時に親としては、離れた場所にいる息子とコミュニケーションを取れるひと時にもなっていて、素直に嬉しかったります。

お金の状況確認をしつつ、「最近どう?」と話すきっかけになったりもしていて…『マネーフォワード ME』を使った「お金の会議」と言いつつも、それ以外の話が生まれて、ちょっとでもコミュニケーションする理由になり、良いなあと感じています。

ー素敵です…!少しでも『マネーフォワード ME』がコミュニケーションのきっかけになっていたら嬉しいです。ちなみにツネさんが、日ごろお金を管理するにあたって、意識されていることはありますか?

私自身、若い頃から天引き方式のお金の管理をしています。まず「〇〇%は固定で貯蓄や投資に回していく」と決めて、給料振り込み用の口座から、決まったパーセンテージ分を最初に天引きします。更にそこから、生活にかかる固定費分もネット銀行の自動振り込み機能を使って予め分け、本当に自由に使えるお金しか残らないような工夫をしています。

というのも、社会に出ると痛感するのですが、自分に入ってきたお金のすべてが自由に使えるわけではないですよね。必要な費用をすべて引いて手元に残ったお金=自由に使えるお金です。

制約があるのは苦しいのですが、慣れてしまえば意外に乗り切れることに気が付きました。同時に、最初に決まったパーセンテージ分は天引きしているので、資産は増えていきます。いざ何かしたい!と思ったときはそこから費用が出せたりします。

私の子供たちにも、この天引きの考え方は持っていて欲しいなと思い、先ほどお小遣い帳をつける習慣と合わせて、4つのお財布に予めお金を振り分けていく方式を実践してもらっていました。

実際にご自宅で活用していた、4つに分かれた豚の貯金箱

具体的には豚の貯金箱が「SAVE(貯蓄)」「SPEND(消費)」「DONATE(寄附)」「INVEST(投資)」の4つに分かれているものを活用していました。もらったお小遣いをすぐに使えるわけではなく、「SAVE」「DONATE」「INVEST」に最初に振り分けて、「SPEND」に入れられる分の余ったお金が、自由に使えるお金になります。1円ずつでも良いから、自分で考えた額を「SPEND」以外の他3つのお財布に振り分けていきます。

印象的だったのは、彼自身に欲しい物があった時のことです。ゲットするために毎月「SAVE」に入れる割合を増やしてコツコツ貯め、本当に自分で購入していたのを見た時は、自分の子ながら感慨深く、「流石!」と感心したのを覚えています。実社会のお金事情に若いうちから慣れていって欲しいなと考えていて、この方式を続けてくれたからこそ、今でも固定費と変動費を分けて管理する習慣がついているのではないかな、と思います。

ー聞き手の私も「ちゃんとしなくちゃ!」と学ばせていただくことばかりです…!最後に「大切な人にお金の管理習慣を届けてみたいかも」と考えていらっしゃる方へメッセージがあればお願いします!

自分で家計簿をつけることは、正直大変で、面倒なこともあります。そのため継続しないことが多いのですが、『マネーフォワード ME』は、普段自分が使っている口座やクレジットカード、キャッシュレス決済のサービスを紐付けてしまえば完了です。それだけで、自分のお金を「見える化」することができちゃいます。自力でやるには大変に思える作業も簡単になるので、『マネーフォワード ME』に手伝ってもらう選択を勧めるのも良いのではないでしょうか?


ツネさんのエピソード、インタビューさせていただいている私自身も、大変多くの学びがありました。

一生付き合っていく「お金」という存在。大切に想う誰かのために、あなたも将来のためのお金の管理習慣をプレゼントしてみませんか?


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