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お金の管理は自分の人生を振り返り、バロメーターにもなる。『マネーフォワード ME』ユーザーインタビュー

みなさん、こんにちは!マネーフォワード 広報部の森谷です。
だんだんと暑い夏が近づいてきましたね!

さて、今回のnoteはお金の見える化からその先を見ていく『マネーフォワード ME』ユーザーインタビュー企画です。

今回インタビューしたのは…

今回インタビューしたのは、『マネーフォワード ME』で定期的に開催しているイベント「SHIP」に過去ご参加いただいていた、サカモトさん(仮名)。


現在は会社員として働かれていて、『マネーフォワード ME』歴としては6年目。そんなサカモトさんに、『マネーフォワード ME』の話や、利用される中でどんな変化が起きたのかをお伺いしていきます。

『マネーフォワード ME』と出会った大学生

森谷:お仕事終わりにも関わらず、お時間をいただきありがとうございます!

サカモトさん:こちらこそ、よろしくお願いします!

森谷:早速なのですが、サカモトさんと『マネーフォワード ME』との出会いを教えていただいても良いでしょうか?

サカモトさん:大学4年生の頃です。当時はアルバイトをしていたのですが、お金のやりくりが難しく感じる時があり、何かうまく管理できないかな…と考えていた時期でした。

森谷:大学4年生ですか…!多分その頃の私は...恥ずかしながら、何も考えられていなかったです。私も大学生の頃は部活や教材のためにアルバイトを掛け持ちしていましたが、お金の管理をしようという意識までは到達できていなかったです…!

サカモトさん:でも、いざ、お金を管理しよう!と意気込んでも、結局難しかったんですよね。当時から現金はあまり使わず、キャッシュレス決済をメインに利用していたので、それを上手く管理できないだろうかと思っていたら、ツールとして「家計簿アプリ」が良いと思い、活用し始めました。

森谷:早くからお金の管理に踏み出したサカモトさんですが、当時は周囲にお金のことをカジュアルに話せるご友人、知人がいらっしゃったのでしょうか?いつもの会話の中で、お金の管理についてお話しする機会などがあったのでしょうか。

サカモトさん:正直、学生の頃はお金のことについて、友人とはあまり会話したことがなかったですね。自分のお金が自転車操業のままだと良くないなという一心から、お金の管理に踏み出しました。

お金のことを良い意味で日々意識する、生活に溶け込んでいく体験

森谷:これまで『マネーフォワード ME』を使うことで、サカモトさんが感じられた変化はありますか?

サカモトさん:やはり「お金」という存在を日頃から、自然に意識できるようになったことでしょうか。

今、日常的に自分のお金のことをチェックできるようになっていて、あの頃家計簿アプリというものを使い始めていなかったら、社会人の今も「なんとなくお金がないな…」と悩んだままだったかもしれません。

それ以外にも過去の自分の積み重ねが見えたりして、「この時こうだったよな〜」と資産推移を見ながら振り返ることもできます。『マネーフォワード ME』を始めてから、自分が意外に記録を付けることが好きだったのかも、と気づくこともできました。

森谷:「この時の自分の状況、お金遣いに表れてるかも」など、推移を見ながら感じますよね...!サカモトさんなりの『マネーフォワード ME』の使い方はありますか?

サカモトさん:実は「毎日見てます!」という感じではないんですよね。現金を使うタイミングで自分から記録していますが、あとは自動で管理されると思うので、『マネーフォワード ME』に任せています。状況確認という意味合いでは、入出金の通知が届いた時など含めて、週1〜2回ほどのペースです。あとは自分なりの振り返りをしたい時もあるので、CSVレポートの出力機能を使って、月に2回ほどデータを確認しています。

家計簿アプリを別のもので表すと、○○○○みたいな存在!

森谷:自動の良さを活かしつつ、自分なりの振り返りもルーティンにされているのは流石です!生活の中に『マネーフォワード ME』を自然に取り込んでくださっているのが素敵だなと思うのですが、このサービスを家計簿アプリではない別のもので例えるならば、どんなものでしょうか。

サカモトさん:うーん…日記だったり、体重計だったり…そんな気がします!笑

森谷:なるほど!その心は…?!笑

サカモトさん:お金のことを把握するのは勿論なのですが、推移から読み取れる自分の状況だったり、「こんなことあったな」「過去にこれを乗り越えているから、今の自分も大丈夫!」と思い返せるので、自分自身のバロメーターみたいな感覚だったりします。なので、記録が付けられる日記、そして自分の現在状況を把握する体重計。これが合うと思います!

自分の興味や好きなことには惜しまない。お金のマイルール

森谷:身近な存在に例えていただけるというのは、とても嬉しいです。最後に、サカモトさんのお金のマイルールがあれば、ぜひ教えていただきたいのですが、日頃心がけていらっしゃることはありますか?

サカモトさん:自分の興味関心のあることだったり、好きなことに対しては惜しまずにいたいです。あとは生活していると、お金を払う価値があるのかどうか、試してみないと分からないものもあると思います。そういう時は経験にお金を使うのだと考えて、払ってみたり。結果的に「そこまで必要ないな」と感じるのであれば、身の丈に合うものにすれば良いと考えています。我慢したり、自分の気持ちが削られてしまうような節約はせず、自分の心が豊かになるのであれば、それは良い支出だと考えています。

おわりに

今回お話しをお伺いしたサカモトさんは、学生の頃から家計簿アプリに触れ、お金の管理を自然に行い、日々の生活に溶け込んでいらっしゃるのが素敵だな、と感じました。

また、お金の推移を見ながら自分の状況を振り返るという『マネーフォワード ME』がお金の見える化以上に役立つ可能性を垣間見れたような気がしました!

皆さんもぜひ、『マネーフォワード ME』を通して、「お金の見える化からその先」の変化を体験してみませんか?

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