見出し画像

5年前の自分とはお金の価値観が変わった。お金の見える化からその先へ。『マネーフォワード ME』ユーザーインタビュー

みなさん、こんにちは!マネーフォワード 広報部の森谷です。
気が付けばゴールデンウィークも終わり、あっという間に6月。
梅雨の気配もだんだんと近づき、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

さて、今回のnoteは、ずばり、ユーザーさんの生の声を届ける企画。

少し切り口を変えて、お金の見える化だけじゃない『マネーフォワード ME』を見つけていきたいと考え生まれたユーザーインタビュー企画です。

インタビューしたのは・・・

インタビューさせていただいたのは、『マネーフォワード ME』で定期的に開催しているユーザー交流会「SHIP」にご参加いただいていた、ユウスケさん(仮名)。

※過去の「SHIP」の様子はこちらから!

『マネーフォワード ME』歴としては5年目。そんなユウスケさんに、『マネーフォワード ME』の話や、利用される中でどんな変化が起きたのかをお伺いしていきます。

(ゆえに、お金の見える化だけじゃない、その先を見ていく『マネーフォワード ME』ユーザーインタビュー企画です。)(長い)

『マネーフォワード ME』との出会いは5年前、きっかけは・・・

今回はZoomでインタビュー。笑顔が素敵なユウスケさん。
お話しさせていただいている私も元気をいただきました。

森谷:こんにちは!今回はお時間をいただきありがとうございます!

ユウスケさん:こちらこそ、よろしくお願いします!

森谷:早速なのですが、ユウスケさんと『マネーフォワード ME』との出会いはいつ頃だったのでしょうか。

ユウスケさん:そうですね、2018年だと明確に記憶しています。というのも、実はその頃が結婚するタイミングでして。パートナーである妻とお金の話をし始めたのも、その頃だったんです。ちゃんとお金のことを考えないと…!と思っていた時に出会ったのが『マネーフォワード ME』でした。

それこそ、最初は試しに使ってみると言いますか、今ほどには本腰を入れていなかったこともありました。でも2020年の春に向き合い方が更に変わりました。会員ステータスを無料会員からプレミアム会員(スタンダードコース)に変更したんです。

森谷:きっかけは何だったのでしょうか?

ユウスケさん:子供が産まれることがわかったタイミングでした。そこから『マネーフォワード ME』にクレジットカード・電子マネー・ポイントカードなども全て連携・登録して、さらに本格的に使うようになったんですよね。今では子供を保育園へ送ってから、『マネーフォワード ME』を開いて一括更新、未分類を無くす作業がルーティンになっています!

家計簿アプリと出会う前の「お金」との向き合い方は、あの江戸っ子の言葉…?

森谷:人生の節目とも呼べるタイミングから『マネーフォワード ME』も一緒に歩ませていただいていると思うと、とても嬉しいです。ちなみに、『マネーフォワード ME』と出会う前は、お金に対してどの様に向き合っていたのでしょうか?

ユウスケさん:「宵越しの銭は持たない…」という言葉がありますが、それが一番合うような気がします…。手元にあるお金=使って良いお金、という認識でしたし、きっちりと管理をしていたわけでもなく…今振り返ってみれば、湯水のように消えていたと思います。笑

森谷:その感覚、すごく分かります。資産的には黄色信号かもしれないのに、好きなものをポンポン買っている頃がありましたね…笑

ユウスケさん:でも今は好きなモノ・コトを大事にしながら、お金を使えるようになったと感じています。

目的意識を持ち、「好き」を大切にしたお金の使い方。

森谷:自分の「好き」を大事に…素敵です!ちなみに、ユウスケさんの好きなモノ・コトとは何でしょうか?

ユウスケさん:美味しい料理を食べることです。これは妻も同じで、2人でこのお金だけは削りたくないよね、と。となると、その大事なことを守りながら生活するにはどうしたら?と考えるのですが、結果的にお金を使うことに対する目的意識が芽生えました

森谷:「あれが欲しい!」「これが欲しい!」だけでお金を使うのではなく、「こういう体験をするために」「こういう気持ちになるために」…などと考えて使えるのは良いですよね。

ユウスケさん:目的を考え始めると「どうしてこんな請求が…?」ということも無くなりました。お金に対してモヤモヤすることも無くなりましたし、精神的にも健全な気がします。これが出来るようになったのは、お金の記録が手元に残るようになったからだと思いますね。

森谷:モヤモヤが消えるのって大事…!その後のアクションも取りやすくなる気がします!

ユウスケさん:あとは、夫婦で何かを話し合う際、家計簿アプリがお金に関わる部分の「根拠」になってくれているので、今後の人生設計も大分考えやすくなりました。例えば、子供をどのように育てていきたいのか、それにはいくら必要なのか…自分の現在地を理解して建設的に考えられるようになったのも大きいです。家族からのお金まわりの信頼も得られたような気がします!笑

家計簿アプリを人で表わすと、○○○○みたいな存在!

森谷:これは一度お伺いしてみたかったのですが…『マネーフォワード ME』を家計簿アプリ以外のモノや人で例えるとどういった存在ですか?

ユウスケさん:そうですね…部活のマネージャーみたいな存在だなと思います!あとは…自分の秘書みたいな感覚もあります。

森谷:おお~!その心は…!

ユウスケさん:やはり自分を支え続けてくれている感覚があるからでしょうか。あとは、自分だけでは拾いきれないお金の利用先についても、ちゃんと押さえておいてくれますし、サポートしてくれる存在で考えると、部活のマネージャーだったり、秘書だったり、その言葉が合っているような気がしますね。

「節約」「家計管理」が、自分を縛るものと感じなくなった

森谷:家計簿アプリは使った記録が自動で残っていくので、逆にハードにお金と向き合うこともあり得るのかなと思っています。「節約しなきゃ」「家計管理頑張らなきゃ」と自分にプレッシャーをかけてしまう気もするのですが、そういったお金にまつわるワードに対してどう感じますか?

ユウスケさん:節約も家計管理も、自分が生活していて心地よいと思える最低限のレベルを探すことだと捉えています。自分がお金を使いたいことに対して「どうやったらその予算を増やせるかな?」と考えたときに、「じゃあ○○に掛かるお金を少し減らしてみる?」と家計簿アプリの記録を見ながら調整したり…私自身も4か月かけてパートナーと共に自分達が心地よく生活できるレベルを探しました。

森谷:家計簿アプリに残る記録も「節約頑張らねば…」とハードモードに考えるのではなくて、もっと自分の生活を心地よくチューニングする材料だと思って向き合うと良いのかもしれませんね。

ユウスケさん:『マネーフォワード ME』上で見える成績が良くないといけない!というものでも無いと思いますし、上手くいかなくても、プレッシャーに感じる必要はないと思います。

自分のお金の使い道を考えるきっかけを作ってほしい

森谷:お話しを伺っていると「お金を使う目的意識」など大事にしたいことが確立されているような気がしています。そんなユウスケさんから見て、『マネーフォワード ME』がもっとこうなってくれたら嬉しいのに、というアイデアがあれば教えてください。

ユウスケさん:お金の使い道、という点でそれが良かったのか悪かったのか、はたまた「この予算を守るために、ここ削った方が良いね!」などバランスを教えてくれたら良いなあと思うことがあります。同じ1万円でも、どう使うかによってハッピーか、アンハッピーか変わってくると思いますし、その判断も使う人の価値観によって異なると思います。そこがもっと見えてきたらもっと嬉しいなと思います。

おわりに

私自身学ばせていただくことが沢山あった今回のインタビュー。ユウスケさんご自身の「お金の見える化からその先」を共有いただき、とてもワクワクする貴重な時間でした。

そんなユウスケさん、今は奥さまにも『マネーフォワード ME』をおススメして、使い方を教えてあげるなど、ほっこりしたエピソードも。

皆さんもぜひ、『マネーフォワード ME』を通して、「お金の見える化からその先」の変化を体験してみませんか?