どうしてホームカンパニーへ?社内のチャレンジシステムで新たな挑戦に踏み出した話。
皆さん、こんにちは!ホームカンパニー採用広報チームの森谷です。
最近は日中の蒸し暑さに驚かされています。夏バテ注意です。
そんな中、マネーフォワードでは「チャレンジシステム」の時期がやってまいりました!今回のnoteは社内のメンバーにも、そしてマネーフォワードに興味があるよ!という方にも読んでいただきたい内容です。
そもそもチャレンジシステムって?
「チャレンジシステム」とは、マネーフォワードグループ全体を対象とした、『グループ内で自部門のメンバーを募集できる&メンバーがその募集ポジションへの異動希望を出せる』という制度のことです。 現在、おおよそ半年ごとに実施しています。(詳しくはこちらのnoteをご覧ください!)
新たなキャリアとしてホームカンパニーを。3人の等身大なお話し。
さて、今回はそんな社内制度「チャレンジシステム」で、他事業部からホームカンパニーへジョインしたお三方にお話しを伺いました!
なぜチャレンジシステムでホームカンパニーへ?
それぞれが等身大なお話しをしてくれました。
これまでの経験があったからこそ、考えられた新しいキャリア
ー2022年上半期のチャレンジシステムを活用してホームカンパニーへジョインされたその経緯について、それぞれお伺いしてもよろしいでしょうか。
金築:
僕はこれまでアカウントアグリゲーション本部に所属していました。データを集め、分析を行う仕事をこれまで担当してきたため、この経験を元に自分の強みをより活かしながら働いてみたいと、うっすら考えることがありました。同時に、所属していた部署の後輩の皆さんが今の自分の仕事を引き継げるくらいに経験を重ねられてきたタイミングでもあり、それが自分のキャリアを再度考えていくきっかけにもなりました。
実を言うと、最初はホームカンパニー以外にも沢山お話しを聞きにいきました。データを使った分析関連の仕事は社内にも沢山の種類があり、これから先自分がやりたいものってどんなことだっけ?と考えてみると「データを使ってプロダクトの成長に還元していくこと」だと気づいたんです。
ホームカンパニーのマーケティング部の話を聞いた時に、自分のフィーリングと合ったこともありますし、このカンパニーなら個人にアプローチするプロダクトに、更にデータの力で還元できると思い、ホームカンパニーへ応募しました。
佐藤:
僕は以前まではビジネスカンパニーに所属し、個人事業主の方に向けた確定申告のサービスでプロダクトマネージャーしながら、同時に組織作りにも携わっていました。
担当していたのはtoB向けのサービスでしたが、個人事業主の方を対象にしていたこともあり、「個人のお金に関するペインに向き合い、解決のお手伝いをする仕事も良いなあ」と感じていたんですよね。
チャレンジシステムの時期も近づいて、事業開発部の志賀さんと西さんとお話しをする機会があり、その時に更にtoCの事業は面白そうだなと感じました。特に今僕は『マネーフォワード 固定費の見直し』に携わっていますが、お2人から聞いたお話はそのサービスの中でも「保険の見直し」についてでした。
お2人が取り組まれていることは、今までの保険に対する考え方をポジティブに変えるような取り組みでもありますし、いい意味ですごく大事なところに攻めているなと感じました。この想いの部分に触れたことがホームカンパニーへジョインするきっかけになりました。
辻:
僕自身も佐藤さんと同じく、toB事業のビジネスカンパニーに在籍していました。その中で「マネーフォワード クラウド人事管理」のプロダクトマネージャーとして、立ち上げからリリースまで経験しました。
toB領域でサービスを生み出しして世の中に送り出すという、貴重な機会を沢山いただきながらも、ふと、自分がマネーフォワードに入社したきっかけに立ち返ることがありました。入社のきっかけに対して、改めて想いが強くなったというのが、チャレンジシステムを活用しようという動機になりました。
もともと、高齢者の方に関わるお金の課題を解決したいという想いを根底にマネーフォワードに入社していていました。ビジネスカンパニーでのチャレンジも勿論楽しんでいたのですが、この課題解決に対して20代のうちにチャレンジしたいという想いが出てきたんですよね。
佐藤さんと同様に、実際に事業開発部の方とお話しして、プロダクトマネージャーとしての裁量権が充分にあると感じました。そして自分が目指すチャレンジができるのは、ホームカンパニー=toC事業を扱う場所だと考えました。
ーそれぞれご活躍されていた場所があったからこそ、次の自分の挑戦やキャリアについて考えるきっかけに繋がったのですね。お三方それぞれホームカンパニーで挑戦していきたいことを改めて伺ってもいいでしょうか?
金築:
今の自分は、ホームカンパニーに関わるデータの分析がしやすい環境をつくることがミッションになっています。この環境づくりというのは、短い期間で終わるものではなく、長期的に向き合っていくものです。まずはそれに向き合う必要があると思っています。
その環境づくりが完了した際には、データ分析を活かして、『マネーフォワード ME』がホームカンパニーの事業売上に更に貢献していける仕組みづくりや、アクションをしていきたいと考えています。
佐藤:
現在関わっている『マネーフォワード 固定費の見直し』では、様々な固定費に関わるサービスが生まれています。今あるサービスでも、これから新たに作っていくサービスでも、そこに関わる個人(利用者)の課題を発見して、解決のためにアプローチする、基本の想いを忘れずにいきたいですね。組織づくりについても、このホームカンパニーでも取り組んでいきたいです。
ホームカンパニー全体は良い意味でフラットな環境で、皆さん仕事に対するフットワークも軽いです。0から1で何かをやる身軽さがあると感じています。この良さを活かして、サービスと組織、両軸で成長させていきたいと考えています。
辻:
今はまさに、自分がマネーフォワードで挑戦していきたいと考えていた、高齢者のお金の課題を解決することに向けて準備を行っています。対象となる世代の方々にインタビューを行わせていただきながら、実際にどんなところにペイン、課題があるのかを確認しています。
具体的にいつ!というのはお伝えするのは難しいのですが、それぞれのお話しをお伺いしていると、ニーズや意義のあることだと感じるので、実現にむけて今はアクションを重ねていきたいと思っています。
編集後記
ホームカンパニーにジョインするきっかけはポジティブで様々。3人がチャレンジシステムを活用しようと考えたポイントは大きくまとめると…
この自分への3つの質問で、少しでもホームカンパニーに興味があるな、と感じた方はチャレンジシステムでホームカンパニーもぜひご検討ください…!また、本noteでは、多様なメンバーの想いが詰まった記事も沢山公開しておりますので、マネーフォワードに興味がある!という方もぜひご覧ください。